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Posted by ミリタリーブログ  at 

2020年04月29日

自分がサバイバルゲームを始めたころの話

UC00です。
今回はちょっと別の話題です。(画像とか関係ないものが多いのでご了承を)
ドイツ軍


私がサバイバルゲームを始めたころの話です
私がサバイバルゲームを始めたのは平成19年ころだったと思います。
この年は


改正銃刀法が本格的に施行された年だったと思います
最近サバゲを始めた方は知らないと思いますし、私も正直法律が改正された後にサバゲを始めた人間なので、それ以前のことは伝え聞いた話だけなんですが、昔のエアガンは威力の上限はありませんでした。
すでに東京マルイの電動ガンが主流となっていて、ホップアップというのも当たり前にはなっていたようですが、それでも弾を遠くに飛ばすためにはハイパワーが当たり前の時代だったようです。
今のような次世代だとか、ハイサイクルカスタムは東京マルイからは販売されていませんでした。
ニッケル水素バッテリー、リポバッテリーなんてエアガンでは使用されず、ニッカドバッテリーが主流のころ・・・
もちろん、DTMのような電子トリガーだとか、タクティカルトレーニングだとか、UABといったものも存在しませんでした。
アメリカ軍


法改正の理由は、エアガンでの犯罪が増えたため・・・
確かに当時のニュースなんかで、エアガンを使った傷害事件、器物損壊事件などが問題になっていましたし、エアガンではの犯罪ではありませんが、法律改正の随分前にあった東京都八王子市の「スーパーナンペイ」のような銃を使った犯罪の記憶が残っているころでした。
あの頃のエアガンの犯罪って、BB弾ではなく、金属製のベアリング弾を使っていたりすることもあるので、そりゃ法律が厳しくなるのも当然かと思います。
私自身、今でも覚えていますが幼稚園の頃、自分の通っていた幼稚園で休みの日に遊んでいたとき、幼稚園内で遊んでいた中学生くらいの奴にいきなりエアガンで頭を撃たれたことがあり、正直それがトラウマでエアガンというものは毛嫌いしていました。
それに加えて、地方出身の私は、そもそもエアガン自体がほとんど出回っておらず、ミニ四駆やらビックリマンやらBB戦士はあってもエアガンというものを扱っている店が極まれなため、エアガンで遊ぶということは全くありませんでした。


元々ミリタリーは好きで、軍用車両、軍用機、軍艦などは好きだったのですが、歩兵の個人装備や小銃、拳銃といった物には全く興味はありませんでした。
そんなこんなで社会人になって4年過ぎたころ、同期入社の奴が「サバイバルゲームやってみたいから、一緒にやろうよ」という誘いがあったのがサバゲを始めたきっかけでした
正直自分の中で過去のトラウマがあるためあんまり乗り気ではありませんでしたが、同期の勢いに負け渋々付き合うことにしました。
今のようにサバゲ人口が増え、フィールドも多かった訳ではなく、とにかく情報が少ないうえ、私も全く知識がないため、精々M16とかMP5とかAK47という銃はあることは知っていましたが、それ以外何の知識もありませんでした。
初めて買ったったのは東京マルイのスタンダードのM4A1(NEW)でしたが、そもそもM4という銃があることすら知りませんでした。
同期のやつは、東京マルイのデザートイーグルを買っていましたが、買ってからが問題でした。

そもそもサバゲってどこでやればいいの?
今ならば、スマホが普及していて、簡単にネット検索で情報を得られますが、まだガラケの時代。
ネットで調べるにはパソコンですが、会社の寮に住んでいた我々はネット回線などない寮だったためネットで調べることもできません(そもそも無断で寮にネットを繋いでいたやつがぼろくそに怒られてました)
同期は河川敷や公園でやればいいでしょって思っていたらしく、ろくすぽ調べる気もなし。
周りでサバゲをやっている人なんて皆無なわけで、誰かに聞くこともできません。
仕方なく、雑誌やムック本を探し調べたわけですが・・・
そのころのアームズやコンバットマガジン等の雑誌に、改正銃刀法に関することで、ハイパワーのエアガンは警察に提出するか、壊して処分しましょうとか、いついつまでにショップに持ってくれば処分します、規制内の威力にデヂューンしますよとか、そんなことがでかでかと載っていた記憶があります。
アメリカ軍


そんなこんなで自力で調べた結果、有料の専用フィールドというものがあり、そういった場所でやるものだということを知りました。
まだそのころは有料フィールドというものは少なく、そもそもサバゲは公園や河川敷、廃工場などで勝手に侵入してやるのが当たり前だという風潮が残っており、ショップ、雑誌でもサバゲは専用フィールドでやりましょうと警告していましたし、フィールド側も専用フィールドでやりましょうと宣伝していた状況です。

そんな訳で、私たちが初めてサバゲに行ったフィールドは、埼玉県所沢市にあった今は亡きインドアフィールド「ブラム」
そもそも、住んでいるところの近くに屋外フィールドなんて存在はしませんでした。
今考えれば初心者で、仲間内で経験者がいないのにいきなりインドアフィールドに行くなんて無謀すぎますが、それだけフィールドもなく、自分たちに知識も情報もなかったわけです。
デビュー戦は当然まともに戦えず・・・
今でこそ当たり前に使いまわせるM4も、長すぎて大きすぎて取り回しが全然できず。
このM4の性能が悪いと勝手に思い込んだ私は、デビュー戦翌日にまさかのP90を買いに行くという暴挙に出ました・・・
とは言いつつも、この時点ですでに私はサバゲにはまっていたのは言うまでもありませんが・・・
M4


とまあ、こんなデビューでしたが、しかしここで思わぬ事態・・・
サバゲをやってみました、エアガンを買いましたという話がおそらく同期が誰かに話したのか、上司や会社の幹部に呼ばれものすごく怒られました
サバイバルゲーム=犯罪者
エアガン=犯罪者
もはやこんな状態・・・
しかも何故か私だけ・・・
確かに法律改正直後でしたし、世のイメージも決して良くはありませんでした。
といっても今更エアガンを処分もできず、会社には黙って細々と続けることに。
で、肝心の同期は2回サバゲをやったら飽きてしまい、もはやオンリーロンリー。
その後はあれこれ調べ、屋外フィールドに行くのですが、まあサバゲ始めた頃は箱出しノーマルでエアガンを使っていることが恥ずかしい雰囲気だったり、迷彩服など着ないで私服で行ったもんならば、周りからバカにされ白い目で見られる訳で・・・
今では逆に定例会で迷彩服着てたりミリコスが少なくなってきているのにねぇ・・・
箱出しで十分な能力のエアガンが多くなりましたが・・・
アメリカ軍


個人的になんですが、よく未だに私はサバゲが続いているなと思います。
一緒にサバゲをやる仲間が増えたことが大きな要因かもしれません。
まあ、始めたころと今とでは、サバゲを取り巻く環境は違いますし、むしろ恵まれてきたのかなと思います。
法律の改正は、ある意味サバゲが誰でも出来る基礎を作り、後のFPSゲームや芸能人のカミングアウト、雑誌での女性陣の起用がブームとなり、サバゲ自体も趣味の一つとして認識されるようになったのかもしれません。
アメリカ軍



といった感じで私がサバゲを始めた頃の話でしたが、こんなご時世でもどうかサバゲを、エアガンで遊ぶという趣味を諦めずに行きたいものです。
M4


といったところで、今回はここまで
  


Posted by 悠一  at 23:47Comments(2)サバゲー

2020年04月22日

初心者は国産のエアガンを買うべきか?海外製のエアガンを買うべきか?

UC00です
投稿が開いてしまいました、申し訳ないです。
新型コロナウイルスの関係で色々忙しかったり、その一方でプライベートはやること多かったりと、なんだかんだで仕事休みにはできない職種なので忙しい日々です。
アメリカ軍


さて、前回は初心者がサバゲを始める際に、どういったエアガンを買うべきかということで、新品と中古品の話をしました。


今回は、国産と海外製どちらがいいか?という話です。
ただし、今回の前提は電動ガンについてに絞ろうと思います。

自衛隊


まず、国産の電動ガンですが、正直なところ
ほぼ東京マルイしか選択肢がない
という問題点はあります。
国産だと東京マルイが独り勝ちしているような感じで、メーカーを選ぶ必要性がほとんどないといえば、これは逆にメリットかもしれませんが・・・
また、どうしてもバリエーションの乏しさがあり、特に次世代は売れコンテンツしか作っていないのかと思うほど、M4とAkシリーズばかりです。
値段は、スタンダード、次世代で差が出ますが、4万円くらいから7万円くらいは諸々含めて購入費用が掛かります。
一方、国産の最大のメリットは、箱出しですぐ実践投入できるほど性能が良いという点です
M4


初心者の方は何を訳の分からないことを言っているのか?と思うかもしれませんが、ここから海外製のエアガンについて話します。

まず、海外製のエアガンの方がメーカーやバリエーション多く、値段も国産の半分以下の物もあったりします(むろん、国産と同等か、それより値段がするものもありますが)
ここだけ聞くと海外製の方が良いのかと思いますが、正直箱出しですぐに遊べる性能とは言えないものが多いという問題点があります。
というのも、海外製のエアガンは箱出しの状態で使おうとしたら、最初から壊れていて動かない、初速が異常に低い、またはオーバーしている、弾がまっすぐ飛ばずあっちこっちに散らばる等、問題があることが多いのです。
最近の海外製のエアガンはいくらかマシになったと聞きますが、それでも国産の物に比べるといろいろと問題があるものが多いようです。
こういった場合、ベテランでエアガンをいじったことがある人ならば、自分で改善するでしょうけど、初心者がいきなりメカボックスを分解して改善するということはまず無理だとい思います。
エアガン


ではこのような箱出しですぐ使えない状況をどうしたらいいかといえば、結果的にショップにチューンしてもらうしかありません。
当然有料ですし、チューンの内容もショップによって様々です。
値段が比較的国産のエアガンより安い海外製のエアガンを買って、ショップでチューンしてもらった結果、国産のを買ったのと同じ金額になたとか、国産より高くついたなんて話もあるようです。
しかし、海外製のエアガンでまともに使えるようにするためには、結果的にチューンは避けて通れないと思います。
そういったことから、逆に国産のエアガンが箱出しですぐに使える性能というのはメリットでありますが(まれに初期不良品も存在しますが)

で、結論
出来れば国産の物を買った方が良いが、どうしても海外製の物を買うならばお金がかかってもちゃんとチューンしてもらう
です。
なんとも白黒つかない話でしたが、私の経験上これが結論だと思います。
ドイツ軍


といったところで今回はここまで
次回は、電動ガン、ガスガン、エアコッキングガンどれが初心者は買うべきなのかっていうことについて投稿してみたいと思います。  


Posted by 悠一  at 21:30Comments(4)装備

プロフィール
悠一
悠一
ブログを立ち上げたのは悠一ですが、代理でUC00が投稿しております。
暫くブログ休んでいましたが、またちょいちょいとサバゲと装備品で投稿をしておりますので、よろしくお願いします。
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