2021年03月21日
個人間のエアガンの売買であったトラブル・・・
UC00です
（今回の内容と画像は全く関係ない物や、イメージが含まれます）
最近個人間でのエアガンの売買であった、ちょっと考えられないトラブルの話です。
ある日、遠方に住むサバゲ仲間から、大量のエアガンの画像が複数枚LINEで送られてきました。（画像はイメージです）
なんだろうと思って聞いてみると、地元でサバゲをやめるやつがいて、写真にあるエアガン全部を手放すので買い手を探しているということでした。
（実際の画像は複数枚で、かなりの個数のエアガンが映っていました）
画像は、一つの写真に複数のエアガンが無造作に映っていたり、エアガンが並んで映っていてなんのエアガンなのか分かりにくい状態で、ヤフオクやメルカリ等のような売買のための写真というよりは俺のコレクションを映したような感じで、正直他人に売るためのアピールにしては厳しいような感じでした。
画像はHK416DやM4、他ボルトアクションライフルやハンドガン多数など映ってはいましたが、正直どこのメーカーなのか、電動なのかガスなのか分からない状態でしたが。
また、友人に何の説明もしていないのか、友人のLINEには故障や傷、使用頻度などの情報はありませんでした。
しかし、スコープやバイポッドなどの装備品が付いたものが多く、また使用頻度も少ないのかぱっと見状態がよさそうな感じの物でした。
そこで私のメンバーで欲しい人がいないか探すことにしたのですが、直接のやり取りができないため
売主⇔友人⇔私⇔うちのメンバー
という、少々手間がかかる方法でやり取りをすることになりました。
友人には、もし地元で買い手がついてしまったならばそれはしょうがないということで、売り主との仲介を依頼したのです。
で、早速メンバーからボルトアクションライフルが欲しいという話が来ました。
メーカーは分かりませんが、取り合えず友人に連絡をし、売り主に話をしてくれとお願いしました。
しかし、暫くすると友人からすまなそうにまさかの連絡が来ました。
「売主から、そのボルトアクションライフルは売るつもりはないって言われた・・・」
友人も相当困惑していましたが、私も困惑してしまいました。
え、何、売るつもりのない物を画像に載せて、買い手探しているなんてどういうつもりだ？
もし売るつもりがなかったのならば、友人に最初から、これとこれは売らないからと説明の一つをしておけばよかったものを。
結局、私は欲しいと言ったメンバーに事情を説明し謝罪をし、購入を諦めてもらいました。
が、話はここで終わりません。
その後、他のメンバーからも問い合わせが来たので確認したのですが、どれも地元で買い手がついたということでした。
しかし、これは仕方ないことだと最初から思っていたので、それはそれでよかったのですが・・・
と、ここでHK416Dが残っていたようで、うちのメンバーからも複数の問い合わせがありました。
状態もよく、スコープ、フォアグリップ、バイポッドと付属品もついた画像だったので、欲する人が多かったのでしょう。
しかし、画像が少ないため、メーカー、電動なのかガスなのか、使用頻度や故障がないか等の情報が全く分かりません。
私は友人にHK416Dについての交渉を友人に依頼しました。
友人もサバゲをやるので、メーカー、電動なのかガスなのか、付属品は画像の通りつけるのか、故障はあるのか、使用頻度はどれくらいなのか、値段はどのくらいなのかという、最低限のことを問い合わせたようです。
その後、友人から連絡があったのですが、その際友人は怒っていました
「売り主から、めんどくさい、そんなこと聞くんだったら新品買えよと言われあしらわれた・・・」
その話を聞いて私はあきれてしまいました。
しかも友人は
「そんなこと言うんだったら、メルカリやヤフオクに出品すればいいだろうといったら、いちいち面倒な説明付けなきゃならないから、個人間での買い手を探したんだと言われた」
とのことででした。
私も友人も売り手のことを思い買い手を探したわけですし、友人もエアガンを扱う以上最低限の事を聞いただけです。
こいつ、売る気あるのか？
考えてもみてほしいのですが、もし中古車を買う場合、販売店に行って値段しか表示されていない中古車を見つけたとしましょう。
普通に考えれば買い手は、値段しかわからないから走行距離、年式、事故歴があるのかないのか、今ついているオプションはそのままつくのか店員に聞くでしょう。
正直、こんなことは最低限の事ですし、そもそもそのくらいは表示してもおかしくないはずのことです。
しかし、店員に「そんなこと聞くんだったら新車買えよ」といわれたら、そこの中古車屋で中古車など買いたくはないはずです。
中古車とエアガンでは値段も全然違いますが、個人間にせよ店にせよ中古での売買なのだから最低限の事は聞くのは当然でしょう。
しかし、それに対しての回答が、新品買えばいいだろうなどといわれたら、信用を失うはずです。
たかだかエアガンなんておもちゃですし、それに対してあれこれ聞くのも大人気ないのかもしれません。
また、売主がエアガンに詳しくなく、逆に買い手側がエアガンに詳しかったため、売主はこちらを面倒な買い手と思ったかもしれません。
しかし、私は友人の依頼ということと、友人の知り合いなので友人を信頼したうえでのやり取りでしたし、友人もこちらを信頼しての対応だったのに、このような対応をされたのでは、友人の立場というのを潰しかねないわけです。
結果としてこの売買の話は終了となり、私も友人も嫌な思いをし、うちのメンバーにも迷惑をかけてしまう形になりました。
たとえエアガンが詳しくなかったとしても、個人間での売買をするならば、最低限の説明、相手に興味を持たせるような画像、お互いがスムーズに笑顔で取引できる状態は作るべきでしょう。
たかだかおもちゃ、たかだかエアガンかもしれませんが、決して安い物ではありませんからね。
私も友人も、後味の悪い形で終わてしまいましたが、友人同士での個人間での売買にせよ、ヤフオクやメルカリでの売買にせよ、面倒くさい、だったら新品買えよというような対応は無しにして欲しいですね。
といったところで、今回はここまで
（今回の内容と画像は全く関係ない物や、イメージが含まれます）
最近個人間でのエアガンの売買であった、ちょっと考えられないトラブルの話です。
ある日、遠方に住むサバゲ仲間から、大量のエアガンの画像が複数枚LINEで送られてきました。（画像はイメージです）
なんだろうと思って聞いてみると、地元でサバゲをやめるやつがいて、写真にあるエアガン全部を手放すので買い手を探しているということでした。
（実際の画像は複数枚で、かなりの個数のエアガンが映っていました）
画像は、一つの写真に複数のエアガンが無造作に映っていたり、エアガンが並んで映っていてなんのエアガンなのか分かりにくい状態で、ヤフオクやメルカリ等のような売買のための写真というよりは俺のコレクションを映したような感じで、正直他人に売るためのアピールにしては厳しいような感じでした。
画像はHK416DやM4、他ボルトアクションライフルやハンドガン多数など映ってはいましたが、正直どこのメーカーなのか、電動なのかガスなのか分からない状態でしたが。
また、友人に何の説明もしていないのか、友人のLINEには故障や傷、使用頻度などの情報はありませんでした。
しかし、スコープやバイポッドなどの装備品が付いたものが多く、また使用頻度も少ないのかぱっと見状態がよさそうな感じの物でした。
そこで私のメンバーで欲しい人がいないか探すことにしたのですが、直接のやり取りができないため
売主⇔友人⇔私⇔うちのメンバー
という、少々手間がかかる方法でやり取りをすることになりました。
友人には、もし地元で買い手がついてしまったならばそれはしょうがないということで、売り主との仲介を依頼したのです。
で、早速メンバーからボルトアクションライフルが欲しいという話が来ました。
メーカーは分かりませんが、取り合えず友人に連絡をし、売り主に話をしてくれとお願いしました。
しかし、暫くすると友人からすまなそうにまさかの連絡が来ました。
「売主から、そのボルトアクションライフルは売るつもりはないって言われた・・・」
友人も相当困惑していましたが、私も困惑してしまいました。
え、何、売るつもりのない物を画像に載せて、買い手探しているなんてどういうつもりだ？
もし売るつもりがなかったのならば、友人に最初から、これとこれは売らないからと説明の一つをしておけばよかったものを。
結局、私は欲しいと言ったメンバーに事情を説明し謝罪をし、購入を諦めてもらいました。
が、話はここで終わりません。
その後、他のメンバーからも問い合わせが来たので確認したのですが、どれも地元で買い手がついたということでした。
しかし、これは仕方ないことだと最初から思っていたので、それはそれでよかったのですが・・・
と、ここでHK416Dが残っていたようで、うちのメンバーからも複数の問い合わせがありました。
状態もよく、スコープ、フォアグリップ、バイポッドと付属品もついた画像だったので、欲する人が多かったのでしょう。
しかし、画像が少ないため、メーカー、電動なのかガスなのか、使用頻度や故障がないか等の情報が全く分かりません。
私は友人にHK416Dについての交渉を友人に依頼しました。
友人もサバゲをやるので、メーカー、電動なのかガスなのか、付属品は画像の通りつけるのか、故障はあるのか、使用頻度はどれくらいなのか、値段はどのくらいなのかという、最低限のことを問い合わせたようです。
その後、友人から連絡があったのですが、その際友人は怒っていました
「売り主から、めんどくさい、そんなこと聞くんだったら新品買えよと言われあしらわれた・・・」
その話を聞いて私はあきれてしまいました。
しかも友人は
「そんなこと言うんだったら、メルカリやヤフオクに出品すればいいだろうといったら、いちいち面倒な説明付けなきゃならないから、個人間での買い手を探したんだと言われた」
とのことででした。
私も友人も売り手のことを思い買い手を探したわけですし、友人もエアガンを扱う以上最低限の事を聞いただけです。
こいつ、売る気あるのか？
考えてもみてほしいのですが、もし中古車を買う場合、販売店に行って値段しか表示されていない中古車を見つけたとしましょう。
普通に考えれば買い手は、値段しかわからないから走行距離、年式、事故歴があるのかないのか、今ついているオプションはそのままつくのか店員に聞くでしょう。
正直、こんなことは最低限の事ですし、そもそもそのくらいは表示してもおかしくないはずのことです。
しかし、店員に「そんなこと聞くんだったら新車買えよ」といわれたら、そこの中古車屋で中古車など買いたくはないはずです。
中古車とエアガンでは値段も全然違いますが、個人間にせよ店にせよ中古での売買なのだから最低限の事は聞くのは当然でしょう。
しかし、それに対しての回答が、新品買えばいいだろうなどといわれたら、信用を失うはずです。
たかだかエアガンなんておもちゃですし、それに対してあれこれ聞くのも大人気ないのかもしれません。
また、売主がエアガンに詳しくなく、逆に買い手側がエアガンに詳しかったため、売主はこちらを面倒な買い手と思ったかもしれません。
しかし、私は友人の依頼ということと、友人の知り合いなので友人を信頼したうえでのやり取りでしたし、友人もこちらを信頼しての対応だったのに、このような対応をされたのでは、友人の立場というのを潰しかねないわけです。
結果としてこの売買の話は終了となり、私も友人も嫌な思いをし、うちのメンバーにも迷惑をかけてしまう形になりました。
たとえエアガンが詳しくなかったとしても、個人間での売買をするならば、最低限の説明、相手に興味を持たせるような画像、お互いがスムーズに笑顔で取引できる状態は作るべきでしょう。
たかだかおもちゃ、たかだかエアガンかもしれませんが、決して安い物ではありませんからね。
私も友人も、後味の悪い形で終わてしまいましたが、友人同士での個人間での売買にせよ、ヤフオクやメルカリでの売買にせよ、面倒くさい、だったら新品買えよというような対応は無しにして欲しいですね。
といったところで、今回はここまで
2021年03月15日
3.11の話とミリタリーのグッズは非常時に使えるのか？という話（自己流）
UC00です。
仕事の関係で現在引っ越し中でなかなかブログやサバゲに手が出ません。
困ったもんです。
さて、今年の3月11日で東日本大震災から10年が経ちました。
ちょっと10年前を振り返りますが、地震の日は確か平日だったような記憶がありますが、私は仕事は休みでサバゲの予定もなく、秋葉原に出かけようという気も起きず、珍しく家で掃除洗濯をしていました。
地震が発生した後、幸い当時住んでいた町は大きな揺れになったものの、ライフラインは無事で大きな火災もありませんでしたが、本来あのような大きな災害が発生すると出社し保守や各種災害対策に出なければならないのですが、地元岩手県など東北地方の地震だと思い、テレビを見ていました。
震源地が東北沖で、当時のTV中継で徐々に沿岸部の潮が引いていくのが見えて、これは大きな津波が来るぞと思いましたが・・・。
その後は皆さんの知っての通りです。
沿岸部は大きな被害がありましたが、私の実家や親族は内陸部に住んでいたので被害はありませんでしたが、昔家族で旅行して泊まったホテルや、父親が単身赴任だったので赴任先に遊びに行ったときに寄った回らないすし屋や、プラモデル屋もなくなってしまったようです。
ちなみに、この震災で実家は思わぬ被害を受けたようで、オール電化にしていたため、電気が復旧しないことにはライフラインが使えず、更にオール電化に合わせた構造の家にしてしまったため、石油ストーブやカセットコンロが家の中で使えないという問題が発生したようです。
そもそもオール電化にに合わせて処分したため、物がなくて暖が取れなかったそうです。
余談ですが、停電でテレビが見れないためラジオで情報を集めていたようですが、母親が実際の津波の情報を映像で知ったのは発生から3日後だったとか。
また、当時父親は県庁の職員だったので、発生後出勤し、そのまま1週間は家に帰ってくることができなかったそうです。
そして、すぐに沿岸部に派遣されたそうですが、想像を絶する状況だったそうです。
波間に人の手や体の一部が見えても（ご遺体）、がれきやごみが多すぎて近づけず、撤去しなければどうすることもできず、この世の地獄のようだったと話していました
少々重い話になってしまいました。申し訳ありません。
話は変わりますが、災害の時サバゲで使うようなミリタリーグッズは役に立つのか？
個人的な意見ですが、ミリタリーグッズは役に立ちそうなものはあるけれど、注意した方が良いこともあると思います。
一番役に立ちそうなのは靴でしょう
トレッキングシューズなど、スニーカーよりは災害時の瓦礫や、舗装されていない場所を歩くにはちょうどよさそうです。
実際当時私も出社した際、実際に鉄板の入ったジャングルブーツを履いていきました。
災害の時は足元はかなり危険でしょうから、足元はしっかりしておきたいです。
その他、ザックやポーチ類、ゴアテックス上着、ツールなど使えそうなミリタリーグッズはありますし、そもそもそういった過酷な環境に適している物だから使えて当然なのでしょう
しかし、気を付けるべきこともあります。
それは、救助する側が迷彩やアースカラーのような単色の物を使っているのはいいけれど、救助される側が風景に溶け込むような迷彩や単色のアースカラーはやめた方がよさそうです。
というのも、以前警察の山岳救助隊の人と話をする機会がありましたが、その人が山岳訓練で自前で用意した迷彩柄のポーチ（何を入れていたか忘れましたが）を落としてしまい完全に見失って発見できなかったことがあったそうです。
かっこいいからということで買ったそうですが、この時戦争や演習じゃないので目立たない迷彩柄ではなくて、よく目立つ赤や黄色などの色にしておいた方が良かったのだと思ったそうです。
災害の際、我々一般人は自衛隊、警察、消防などに救助される側になるわけですが、もし目立ちにくい、風景に溶け込むような迷彩柄の服や上着、ザックなどを持って救助を待っていたとしたら、目立つ赤や黄色などの服やザックに比べ発見が遅れたり、最悪発見されなかったりする可能性も考えられます。
個人的な意見でですが、防災グッズのを用意する場合は目立つ色の物を用意しておいた方が無難なのかもしれません。
そもそも非常用の持ち出しバッグは用意した方が良いですね。
私は、実際に用意はしていますよ。
と、かなりざっくりした話でしたが、いつ起こるか分からない災害のために備えはあった方が良いに越したことはありませんね。
そして東日本大震災で亡くなった方のご冥福をお祈りします。
では、今回はここまで
仕事の関係で現在引っ越し中でなかなかブログやサバゲに手が出ません。
困ったもんです。
さて、今年の3月11日で東日本大震災から10年が経ちました。
ちょっと10年前を振り返りますが、地震の日は確か平日だったような記憶がありますが、私は仕事は休みでサバゲの予定もなく、秋葉原に出かけようという気も起きず、珍しく家で掃除洗濯をしていました。
地震が発生した後、幸い当時住んでいた町は大きな揺れになったものの、ライフラインは無事で大きな火災もありませんでしたが、本来あのような大きな災害が発生すると出社し保守や各種災害対策に出なければならないのですが、地元岩手県など東北地方の地震だと思い、テレビを見ていました。
震源地が東北沖で、当時のTV中継で徐々に沿岸部の潮が引いていくのが見えて、これは大きな津波が来るぞと思いましたが・・・。
その後は皆さんの知っての通りです。
沿岸部は大きな被害がありましたが、私の実家や親族は内陸部に住んでいたので被害はありませんでしたが、昔家族で旅行して泊まったホテルや、父親が単身赴任だったので赴任先に遊びに行ったときに寄った回らないすし屋や、プラモデル屋もなくなってしまったようです。
ちなみに、この震災で実家は思わぬ被害を受けたようで、オール電化にしていたため、電気が復旧しないことにはライフラインが使えず、更にオール電化に合わせた構造の家にしてしまったため、石油ストーブやカセットコンロが家の中で使えないという問題が発生したようです。
そもそもオール電化にに合わせて処分したため、物がなくて暖が取れなかったそうです。
余談ですが、停電でテレビが見れないためラジオで情報を集めていたようですが、母親が実際の津波の情報を映像で知ったのは発生から3日後だったとか。
また、当時父親は県庁の職員だったので、発生後出勤し、そのまま1週間は家に帰ってくることができなかったそうです。
そして、すぐに沿岸部に派遣されたそうですが、想像を絶する状況だったそうです。
波間に人の手や体の一部が見えても（ご遺体）、がれきやごみが多すぎて近づけず、撤去しなければどうすることもできず、この世の地獄のようだったと話していました
少々重い話になってしまいました。申し訳ありません。
話は変わりますが、災害の時サバゲで使うようなミリタリーグッズは役に立つのか？
個人的な意見ですが、ミリタリーグッズは役に立ちそうなものはあるけれど、注意した方が良いこともあると思います。
一番役に立ちそうなのは靴でしょう
トレッキングシューズなど、スニーカーよりは災害時の瓦礫や、舗装されていない場所を歩くにはちょうどよさそうです。
実際当時私も出社した際、実際に鉄板の入ったジャングルブーツを履いていきました。
災害の時は足元はかなり危険でしょうから、足元はしっかりしておきたいです。
その他、ザックやポーチ類、ゴアテックス上着、ツールなど使えそうなミリタリーグッズはありますし、そもそもそういった過酷な環境に適している物だから使えて当然なのでしょう
しかし、気を付けるべきこともあります。
それは、救助する側が迷彩やアースカラーのような単色の物を使っているのはいいけれど、救助される側が風景に溶け込むような迷彩や単色のアースカラーはやめた方がよさそうです。
というのも、以前警察の山岳救助隊の人と話をする機会がありましたが、その人が山岳訓練で自前で用意した迷彩柄のポーチ（何を入れていたか忘れましたが）を落としてしまい完全に見失って発見できなかったことがあったそうです。
かっこいいからということで買ったそうですが、この時戦争や演習じゃないので目立たない迷彩柄ではなくて、よく目立つ赤や黄色などの色にしておいた方が良かったのだと思ったそうです。
災害の際、我々一般人は自衛隊、警察、消防などに救助される側になるわけですが、もし目立ちにくい、風景に溶け込むような迷彩柄の服や上着、ザックなどを持って救助を待っていたとしたら、目立つ赤や黄色などの服やザックに比べ発見が遅れたり、最悪発見されなかったりする可能性も考えられます。
個人的な意見でですが、防災グッズのを用意する場合は目立つ色の物を用意しておいた方が無難なのかもしれません。
そもそも非常用の持ち出しバッグは用意した方が良いですね。
私は、実際に用意はしていますよ。
と、かなりざっくりした話でしたが、いつ起こるか分からない災害のために備えはあった方が良いに越したことはありませんね。
そして東日本大震災で亡くなった方のご冥福をお祈りします。
では、今回はここまで
