2019年09月14日

次世代特有の故障(その2)

UC00です。
今回は次世代特有の故障についてです。
(以前アップしたものの改良番)
次世代特有の故障(その2)


次世代の中でもM4、HK416D,C特有の故障になります。

M4は長く使っているとフルオートが撃てるのにセミオートが撃てなくなる症状がでたり、逆に妙にサイクルがモッサリしているのに初速は変わらないという症状がでたり。
メカボックス内に問題が有ることが多いですが、その一方で
ボルトユニットが破損している場合がある

どういうことかというと
次世代特有の故障(その2)


画像でパーツ破損しているのが分かりますか?
破損しているパーツだけを撮影したものがこれ
次世代特有の故障(その2)


このパーツですが、結構壊れやすいです。
今回サイクルがモッサリするのでメンテナンスしてみて破損に気がついたのですが。
この折れたパーツのため、ボルトユニットとピストンの連動が悪くなるようでモッサリしたサイクルになるようです。
このモッサリ感は他の部分にも負荷がかかるようで、今回メンテナンスしているM4 はスイッチアッセンブリーが焼き付いていました。
次世代特有の故障(その2)


ちなみに、ドライバーで指している部分が折れると、フルオートは撃てるのにセミオートが撃てなくなります。
これは、ボルトが後退したさい、折れたパーツが戻らなくなって引っ掛かり、ピストンが動かなくなります。
しかし、フルオートではボルトユニットが強制的に連続で動くために撃つことができます。

当然このパーツを交換すれば問題はありません。
しかしこのパーツは東京マルイでもパーツの在庫がなかなか無いという始末。
しかも、社外製のアフターパーツが有るわけでもないので、なかなか新しいパーツが手に入らない。

最悪この折れたパーツがなくてもボルトユニットが動かないだけで射撃はできるので、外してしまうのもひとつの方法。
ただ剛性の高いスタンダードガンに早変わりしますorz

出来ればこれらのパーツはメーカー側も常に在庫は用意しておいて欲しいですし、社外製のアフターパーツが作れるようにしてほしいと思います。
次世代特有の故障(その2)



ということで、今回はここまで!




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Posted by 悠一  at 15:23 │Comments(0)エアガン

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