2020年06月06日
クレイJPC 2.0 マルチカム
UC00です。
装備ネタ、しかもプレキャリネタはかなり久々です。
今回は、ぶちょうがクレイのJPC2.0を買ったので、こいつの紹介です。
もはや説明の必要がないくらいレプリカもたくさん出回っている人気のJPCですが、その改良版の2.0です。
前作の1.0で現場の隊員から改良点とかいろいろあったんでしょうね。
レプリカも出回ってきていますので、やはり人気のアイテムであることは間違いないかと。
実物も出回ってきたためか、当初よりは値段が下がったと思います。
実際の隊員の使用例の写真も見かけることが多くなりましたね。
では1.0と2.0の違いを見ていこうと思います。
すでにセットアップ状態のぶちょうのJPC2.0です。
オープンタイプのマガジンポーチをフロントにつけ、下腹部にドロップポーチという名前だったと思いますがポーチを増設しています。
このポーチJPCに限らず、一部チェストリグなどでも見かけますが、腰回りにくるファニーポーチよりも使い勝手は良いのでしょうかね?
カマーバンドを外して展開した状態。
ここまでだと違いはよく分からないと思います。
基本的に軽量化を目指しているのは、1.0と変わりはないようです。
ちなみに、背面パネルの裏側にあるメーカー表示は
こんな感じです。
MDとあるので、ミドルサイズということでよいのでしょうかね?(この辺の表記がよく分かっていない私)
では変更点をやっていきます。
変更点その1
フロントパネル部分を展開していますが、おそらく通常で販売されている物はこのようにフロント部分はベルクロがこのようにむき出しになっているはずです。
ぶちょうの付けているモールが付いたパネルは、2.0では別パーツ(別売り)です。
実際このベルクロのカンガルーポケット部分を開いてみると
このようになっており、任意でフロントパネルを取り付けるようになっていて、ぶちょうはこのようにモールのついたパネルを選択しているようです。
この部分1.0だと
フロントパネルを展開した状態。
アップしてみると
フロントパネルは本体に縫い付けてあります。
このフロントパネルはオープンタイプのマガジンポーチが元々ついています。
この元々ついているオープンタイプのマガジンポーチに、現場から不満があったということでしょうか?
個人的には最初からマガジンポーチが付いているのはありがたいのですが・・・
まあ、フロント部分がベルクロになり、任意でパネルを選べるようにしたということは、やはり不満の声があったんでしょうね。
2.0は画像のようなモールのついたパネルの他、クレイで出しているフラップ付きのマガジンポーチを付けることができたはずです。(ベルクロ使用じゃなきゃダメだっと思います)
変更点その2
クイックリリースの設置
クイックリリースは、負傷してプレキャリを脱がす際や、海などに転落して溺れないために急いでプレキャリを脱がなければならない場合に使用するものですが、1.0にはありませんでした。
やはりクイックリリースが欲しいという声はあったんでしょうね。
ハイペロン部分にプラスチックのつまみのようなものがありますが、これがクイックリリースだそうです。
実際にやったことないので分かりませんが、引っ張ればいいんですかね?
ちなみになんですが
この人も2.0のJPCのようですが、背面から見た場合の見分け方として、どうもハイペロンのショルダーパット部分にこのような
何か突起がついています(クイックリリースに関係あるのかな?)
1.0では
当然ありません。
また2.0はショルダーパット部分にベルクロが付いています。
このような違いがあるので、背面からの見極めが出来ると思います(うちの1.0古いので、その後多少の変更があって間違っていたらごめんなさい)
変更点その3
特徴的な、サイド(カマーバンド)のあばら部分ですが、裏側がこのようにちょっと柔らかめの肌触りのよいナイロンになっています。
少し分かりにくいかもしれませんが、裏側が茶色っぽい色になっていますが、1.0では
マルチカム柄のナイロンになっています。
どちらも表面はマルチカム柄で変わりありませんが、このあばら部分はサイドプレートポーチを付けないとこの部分が直接身体に触れるため、1.0のようなマルチカム柄の硬いナイロンではコンバットシャツを痛めたり、身体にも負担や不快感を感じさせたのかもしれません。
2.0は裏側を肌触りの良いナイロンに変えたことで、コンバットシャツの痛みを防いだり、身体への負担、不快感を軽減させているのだと思います。
尚、ぶちょうはサイドにロングプレートポーチを装着したようです。
変更点その4
背面の画像ですが、背面には
このようなジップが付いています。
AVSにもありましたが、ジッパータイプのパネルやポーチの取り付け用に新たに2.0では設置されたようです。
この画像でも背面はジッパータイプのパネルと思われるものを付けています。
2.0も1.0もあばら状のカマーバンドを背面でバンジーコードを使って縛って固定するのは変わらないのですが、意外とこのバンジーコードで縛ってある状態の背面パネルにポーチ類を直接付けるのは面倒です。
この面倒さが指摘されたかどうかは分かりませんが、バンジーコードで縛った上からジッパーで楽々ポーチ類を取り付けられるということで、ジッパーが設置されたのでしょうけど、結構この部分は目立つので見極め安いかと思います。
ちなみにぶちょうは直接ポーチを取り付けています。
と、結構私の推測の部分もある紹介と説明でしたが、ぱっと見2.0と1.0って分からないかもしれませんが、よくよく見ると差異があるので見比べてみると面白いと思います。
まあ、当然両方持てばその違いが分かるだろうって話ですけど。
最終的に1.0は2.0にすべて置き換わっていくんでしょうか。
なんにせよ、JPCは人気あることには違いないと思います。
で、2.0のぶちょうと1.0の私との画像をのっけたところで、今回はここまで
(もし内容に間違いがあったとしても、大目に見て、やさしく指摘してくださいm(__)m)
装備ネタ、しかもプレキャリネタはかなり久々です。
今回は、ぶちょうがクレイのJPC2.0を買ったので、こいつの紹介です。
もはや説明の必要がないくらいレプリカもたくさん出回っている人気のJPCですが、その改良版の2.0です。
前作の1.0で現場の隊員から改良点とかいろいろあったんでしょうね。
レプリカも出回ってきていますので、やはり人気のアイテムであることは間違いないかと。
実物も出回ってきたためか、当初よりは値段が下がったと思います。
実際の隊員の使用例の写真も見かけることが多くなりましたね。
では1.0と2.0の違いを見ていこうと思います。
すでにセットアップ状態のぶちょうのJPC2.0です。
オープンタイプのマガジンポーチをフロントにつけ、下腹部にドロップポーチという名前だったと思いますがポーチを増設しています。
このポーチJPCに限らず、一部チェストリグなどでも見かけますが、腰回りにくるファニーポーチよりも使い勝手は良いのでしょうかね?
カマーバンドを外して展開した状態。
ここまでだと違いはよく分からないと思います。
基本的に軽量化を目指しているのは、1.0と変わりはないようです。
ちなみに、背面パネルの裏側にあるメーカー表示は
こんな感じです。
MDとあるので、ミドルサイズということでよいのでしょうかね?(この辺の表記がよく分かっていない私)
では変更点をやっていきます。
変更点その1
フロントパネル部分を展開していますが、おそらく通常で販売されている物はこのようにフロント部分はベルクロがこのようにむき出しになっているはずです。
ぶちょうの付けているモールが付いたパネルは、2.0では別パーツ(別売り)です。
実際このベルクロのカンガルーポケット部分を開いてみると
このようになっており、任意でフロントパネルを取り付けるようになっていて、ぶちょうはこのようにモールのついたパネルを選択しているようです。
この部分1.0だと
フロントパネルを展開した状態。
アップしてみると
フロントパネルは本体に縫い付けてあります。
このフロントパネルはオープンタイプのマガジンポーチが元々ついています。
この元々ついているオープンタイプのマガジンポーチに、現場から不満があったということでしょうか?
個人的には最初からマガジンポーチが付いているのはありがたいのですが・・・
まあ、フロント部分がベルクロになり、任意でパネルを選べるようにしたということは、やはり不満の声があったんでしょうね。
2.0は画像のようなモールのついたパネルの他、クレイで出しているフラップ付きのマガジンポーチを付けることができたはずです。(ベルクロ使用じゃなきゃダメだっと思います)
変更点その2
クイックリリースの設置
クイックリリースは、負傷してプレキャリを脱がす際や、海などに転落して溺れないために急いでプレキャリを脱がなければならない場合に使用するものですが、1.0にはありませんでした。
やはりクイックリリースが欲しいという声はあったんでしょうね。
ハイペロン部分にプラスチックのつまみのようなものがありますが、これがクイックリリースだそうです。
実際にやったことないので分かりませんが、引っ張ればいいんですかね?
ちなみになんですが
この人も2.0のJPCのようですが、背面から見た場合の見分け方として、どうもハイペロンのショルダーパット部分にこのような
何か突起がついています(クイックリリースに関係あるのかな?)
1.0では
当然ありません。
また2.0はショルダーパット部分にベルクロが付いています。
このような違いがあるので、背面からの見極めが出来ると思います(うちの1.0古いので、その後多少の変更があって間違っていたらごめんなさい)
変更点その3
特徴的な、サイド(カマーバンド)のあばら部分ですが、裏側がこのようにちょっと柔らかめの肌触りのよいナイロンになっています。
少し分かりにくいかもしれませんが、裏側が茶色っぽい色になっていますが、1.0では
マルチカム柄のナイロンになっています。
どちらも表面はマルチカム柄で変わりありませんが、このあばら部分はサイドプレートポーチを付けないとこの部分が直接身体に触れるため、1.0のようなマルチカム柄の硬いナイロンではコンバットシャツを痛めたり、身体にも負担や不快感を感じさせたのかもしれません。
2.0は裏側を肌触りの良いナイロンに変えたことで、コンバットシャツの痛みを防いだり、身体への負担、不快感を軽減させているのだと思います。
尚、ぶちょうはサイドにロングプレートポーチを装着したようです。
変更点その4
背面の画像ですが、背面には
このようなジップが付いています。
AVSにもありましたが、ジッパータイプのパネルやポーチの取り付け用に新たに2.0では設置されたようです。
この画像でも背面はジッパータイプのパネルと思われるものを付けています。
2.0も1.0もあばら状のカマーバンドを背面でバンジーコードを使って縛って固定するのは変わらないのですが、意外とこのバンジーコードで縛ってある状態の背面パネルにポーチ類を直接付けるのは面倒です。
この面倒さが指摘されたかどうかは分かりませんが、バンジーコードで縛った上からジッパーで楽々ポーチ類を取り付けられるということで、ジッパーが設置されたのでしょうけど、結構この部分は目立つので見極め安いかと思います。
ちなみにぶちょうは直接ポーチを取り付けています。
と、結構私の推測の部分もある紹介と説明でしたが、ぱっと見2.0と1.0って分からないかもしれませんが、よくよく見ると差異があるので見比べてみると面白いと思います。
まあ、当然両方持てばその違いが分かるだろうって話ですけど。
最終的に1.0は2.0にすべて置き換わっていくんでしょうか。
なんにせよ、JPCは人気あることには違いないと思います。
で、2.0のぶちょうと1.0の私との画像をのっけたところで、今回はここまで
(もし内容に間違いがあったとしても、大目に見て、やさしく指摘してくださいm(__)m)