2020年06月19日
モトローラMX300Rと加水分解の話
UC00です。
前回TKの所持するABAのベストを紹介している中で

モトローラのラジオがちょろっと出ていたので、本人から画像を送ってもらいました。

このMX300Rは、1980年代から90年にかけての装備で代表される無線機であります。
時期的にパナマとか湾岸戦争とかソマリア辺りでの使用といったところでしょうか?
何せ物が古いだけに、なかなか実際の使用例となる画像が見つけられませんでした・・・
色々周波数の違いとかあるらしいですが、このモデルはミリタリー用で、防水のためゴムで覆われているそうです。
TKの物は実は中身が

トランシーバーが入るようになった、特小無線対応型。
PRC148やPRC152を特小無線加工していることは多いですが、このMX300Rを特小無線加工している人はどのくらいいるのでしょうか?
そもそも、PRC148は中身が空っぽで、外側のみの「どんがら」があっても、MX300Rのどんがらは存在するのでしょうか?

裏面はこんな感じだそうです

諸々のつまみ部分
正直実物が出ていても、年代物ですから使えないのは当然ですし、仮に使えたとしても無線の免許がない人が電波飛ばしたら違法でしょうね・・・
で、先ほども言った通り30年位昔の代物で、しかもゴムで覆われているってことですから、当然加水分解は避けられません。
TKにきいたところ、入手した当時はすでに加水分解していてボロボロだったそうです。
プラバンなどで修繕したそうですが、よくやりますね・・・
うちも古い年代のGショックが実家にあったのですが、やはり加水分解でベルトなどはボロボロで廃棄処分となりました。
年代的に90年代ころの物だったので、今となれば貴重なのかもしれませんが、母親がGショック大っ嫌い(でかい、ごつい、ダサいといってました・・・)だったので状態もかなりずさんでした・・・
ちなみに、現在私はルミノックスとトレーサーの腕時計使ってますが、やはり母親はごつい、でかい、ダサいといって嫌っています・・・(でもロレックスも嫌いらしい・・・)
話がそれましたが、MX300Rは実際のバッテリーも残っているそうですが、画像を見たところ


当然ながら外側はボロボロ、バッテリー自体ももはや使い物はなりません。
こればっかしは仕方ないのかな・・・
サバゲ、特に装備に関していえば、なんでも劣化はしてくるものですが、加水分解は結構厄介なものです。
加水分解の発生理由はウィキペディアなんかで調べてもらえばなんですが、加水分解が一番多いのはやはり靴で使用。
今回の無線機のように、正直サバゲでは「飾り」となるような代物でも、靴は安全の問題が出てきますから、加水分解した靴を修繕というのはなかなかうまくいかないでしょう。
しかし、古い年代の装備をやるとなると、靴は問題になってきますし、マストアイテムになるもので、レプリカが存在せず実物しかないとしても、劣化、加水分解の破損は問題になります・・・
靴もそうですが、こういった昔の装備品の実物は劣化からの損傷は免れませんので、是非ともレプリカを作ってくれるようなところが現れればよいなと思います。

といったところで、今回はここまで
前回TKの所持するABAのベストを紹介している中で

モトローラのラジオがちょろっと出ていたので、本人から画像を送ってもらいました。

このMX300Rは、1980年代から90年にかけての装備で代表される無線機であります。
時期的にパナマとか湾岸戦争とかソマリア辺りでの使用といったところでしょうか?
何せ物が古いだけに、なかなか実際の使用例となる画像が見つけられませんでした・・・
色々周波数の違いとかあるらしいですが、このモデルはミリタリー用で、防水のためゴムで覆われているそうです。
TKの物は実は中身が

トランシーバーが入るようになった、特小無線対応型。
PRC148やPRC152を特小無線加工していることは多いですが、このMX300Rを特小無線加工している人はどのくらいいるのでしょうか?
そもそも、PRC148は中身が空っぽで、外側のみの「どんがら」があっても、MX300Rのどんがらは存在するのでしょうか?

裏面はこんな感じだそうです

諸々のつまみ部分
正直実物が出ていても、年代物ですから使えないのは当然ですし、仮に使えたとしても無線の免許がない人が電波飛ばしたら違法でしょうね・・・
で、先ほども言った通り30年位昔の代物で、しかもゴムで覆われているってことですから、当然加水分解は避けられません。
TKにきいたところ、入手した当時はすでに加水分解していてボロボロだったそうです。
プラバンなどで修繕したそうですが、よくやりますね・・・
うちも古い年代のGショックが実家にあったのですが、やはり加水分解でベルトなどはボロボロで廃棄処分となりました。
年代的に90年代ころの物だったので、今となれば貴重なのかもしれませんが、母親がGショック大っ嫌い(でかい、ごつい、ダサいといってました・・・)だったので状態もかなりずさんでした・・・
ちなみに、現在私はルミノックスとトレーサーの腕時計使ってますが、やはり母親はごつい、でかい、ダサいといって嫌っています・・・(でもロレックスも嫌いらしい・・・)
話がそれましたが、MX300Rは実際のバッテリーも残っているそうですが、画像を見たところ


当然ながら外側はボロボロ、バッテリー自体ももはや使い物はなりません。
こればっかしは仕方ないのかな・・・
サバゲ、特に装備に関していえば、なんでも劣化はしてくるものですが、加水分解は結構厄介なものです。
加水分解の発生理由はウィキペディアなんかで調べてもらえばなんですが、加水分解が一番多いのはやはり靴で使用。
今回の無線機のように、正直サバゲでは「飾り」となるような代物でも、靴は安全の問題が出てきますから、加水分解した靴を修繕というのはなかなかうまくいかないでしょう。
しかし、古い年代の装備をやるとなると、靴は問題になってきますし、マストアイテムになるもので、レプリカが存在せず実物しかないとしても、劣化、加水分解の破損は問題になります・・・
靴もそうですが、こういった昔の装備品の実物は劣化からの損傷は免れませんので、是非ともレプリカを作ってくれるようなところが現れればよいなと思います。

といったところで、今回はここまで
2020年06月11日
ABAのベスト2着目(*´Д`)
UC00です。

前回の予告の通り、何故にかTKが買ってしまった2着目のABAのベストをやっていきます。
ということで、2着目ドーン!

うん、なるほどよく分からん
というのは冗談で、こちらはマガジンポーチがMP5用になっているそうです。

前回のM4のマガジンポーチはカスタム品だそうですが、今回のはファステックでフラップを止めるようになっており、この状態が本来の姿だとか。

確かに実際の使用例なんかでは、ファステックでフラップ閉じてますよね。

で、よくよくTKに確認したところ、ベスト自体とマガジンポーチのフラップはナイロン製なんだそうですが、ユーリティーポーチとマガジンポーチのフラップ以外はコットン製だそうです。
なんでコットンなんだ?
一説には、ナイトビジョンが普及していないころ、夜間作戦でのコットンの方が月明かり等の光を反射しなくて目立たないという理由からというのがあるんだそうですが、果たして実際にそうなんでしょうか?

背面は前回と同じです。
このベストはファステックに刻印されている製造年が

1991年となっていて、前回のベストより新しい物になっています。
ただ、新しいといっても物自体は古いのには変わりありませんが。
TKによれば、やはりベルクロがボロボロであるため、ポーチを外して取り換えるのは問題があるということで、2着目を買ったのだとか。
まあ、TK自体全然MP5なんて使わないんですけどね。
で、こちらのベストではガンベルトにMP5用のマガジンポーチを別で取り付けています

こちらもコットン製で、ガンベルトに括り付け、バタつきを防ぐため腿の部分をベルトで止めるようになっています。

これ、純正品なんでしょうかね?
マガジンポーチの上のユーティリティポーチは何を入れるのでしょうか?

とまあ、ざっくり紹介しましたが、ここで一つ思うことは、このベスト自体特殊部隊用に作った物なのかな?
というもの、1980年から1990年ころになれば軍隊の一般兵の主力銃はアサルトライフルで、サブマシンガンはすっかり使われなくなっていることが多かったはずです。
特に米軍はそうでしょう。
逆にこの年代の特殊部隊はサブマシンガンを使っていることがあります。
このような事情で、一般兵で使われないMP5のマガジンポーチは必要はないわけですから、MP5を使用することがある特殊部隊向けということでMP5用のポーチを作ったのでしょうかね?
前回も話しましたが、このベスト自体骨とう品級の代物。
手に入れるにしても色々集めるのは大変だし、お金もかかることは間違いないでしょう。
最も、こういった古い装備を集める楽しさもありますし、現在の物と使い比べてみるというのが装備の楽しみであります。
まあ、好き者じゃなきゃこんなことやらんでしょうけどwww
本来であれば、等のTkが実際に使用してサバゲしている画像があればよかったのですが、画像無いようなので装備の紹介だけで終わります。

といったところで、今回はここまで

前回の予告の通り、何故にかTKが買ってしまった2着目のABAのベストをやっていきます。
ということで、2着目ドーン!

うん、なるほどよく分からん
というのは冗談で、こちらはマガジンポーチがMP5用になっているそうです。

前回のM4のマガジンポーチはカスタム品だそうですが、今回のはファステックでフラップを止めるようになっており、この状態が本来の姿だとか。

確かに実際の使用例なんかでは、ファステックでフラップ閉じてますよね。

で、よくよくTKに確認したところ、ベスト自体とマガジンポーチのフラップはナイロン製なんだそうですが、ユーリティーポーチとマガジンポーチのフラップ以外はコットン製だそうです。
なんでコットンなんだ?
一説には、ナイトビジョンが普及していないころ、夜間作戦でのコットンの方が月明かり等の光を反射しなくて目立たないという理由からというのがあるんだそうですが、果たして実際にそうなんでしょうか?

背面は前回と同じです。
このベストはファステックに刻印されている製造年が

1991年となっていて、前回のベストより新しい物になっています。
ただ、新しいといっても物自体は古いのには変わりありませんが。
TKによれば、やはりベルクロがボロボロであるため、ポーチを外して取り換えるのは問題があるということで、2着目を買ったのだとか。
まあ、TK自体全然MP5なんて使わないんですけどね。
で、こちらのベストではガンベルトにMP5用のマガジンポーチを別で取り付けています

こちらもコットン製で、ガンベルトに括り付け、バタつきを防ぐため腿の部分をベルトで止めるようになっています。

これ、純正品なんでしょうかね?
マガジンポーチの上のユーティリティポーチは何を入れるのでしょうか?

とまあ、ざっくり紹介しましたが、ここで一つ思うことは、このベスト自体特殊部隊用に作った物なのかな?
というもの、1980年から1990年ころになれば軍隊の一般兵の主力銃はアサルトライフルで、サブマシンガンはすっかり使われなくなっていることが多かったはずです。
特に米軍はそうでしょう。
逆にこの年代の特殊部隊はサブマシンガンを使っていることがあります。
このような事情で、一般兵で使われないMP5のマガジンポーチは必要はないわけですから、MP5を使用することがある特殊部隊向けということでMP5用のポーチを作ったのでしょうかね?
前回も話しましたが、このベスト自体骨とう品級の代物。
手に入れるにしても色々集めるのは大変だし、お金もかかることは間違いないでしょう。
最も、こういった古い装備を集める楽しさもありますし、現在の物と使い比べてみるというのが装備の楽しみであります。
まあ、好き者じゃなきゃこんなことやらんでしょうけどwww
本来であれば、等のTkが実際に使用してサバゲしている画像があればよかったのですが、画像無いようなので装備の紹介だけで終わります。

といったところで、今回はここまで
2020年06月09日
ABAのベスト
UC00です。
今回は、うちのTKが所持しているABA製のベストについてやっていこうと思います。

正式名称について正直私は分からんのですが(いきなり問題発言)、これまた古いモデルであることは間違いありません。

メーカータグ。
ABAは「アメリカン・ボディ・アーマー」の頭文字です。
今はこのタグを見ることはないかと思いますが、会社自体はサファリランドかどっかの傘下に入っていたはずです。
物も古く、1980年代ころから90年代ころに生産されていたと思います。

ファステックの刻印を見ると、こいつは1989年製のようです。
実際の使っている画像を探してみると

現在のプレキャリやチェストリグと比べればやはり年代を感じると思いますが、思ったほど野暮ったさはなく、すっきりとした感じを受けます。
まあ、あくまでも必要最低限の物を持つためって感じですから、あれこれポーチごちゃ盛りしないでしょうしょうし、装着方法の問題からとにかくポーチ盛りはできないでしょうね。

主にSEALSが使っているものが多いです。
VBSSのシーンが出てきましたが、この位のベストならば任務遂行にはちょうどいいのかもしれません。
ベスト自体には当然防弾能力はありませんけど。
このころのSEALSってMP5を使っている画像が結構でできました。
昔は特殊部隊はサブマシンガン(特にMP5)使っていたのですが、拳銃弾では威力不足でM4に置き換わっていくわけですが・・・
この画像を見ると90年代の特殊部隊のアイテムにMP5は外せないでしょうね。
さて、もう一度TKの物を見てみますと

こんな感じですが、マガジンポーチはM4用の物です。
ポーチ類はベルクロとドットボタンでベストに止めるようで、今のモールに比べるとやはり年代を感じます。
実際ポーチ類はベルクロとちゃんとサイズの合うドットボタンがあれば任意で変えることができるそうですが、やはり古いものなのでベルクロが結構傷んでいるそうです。
そもそも博物館の展示品級なものですからね。

ちなみにこのマガジンポーチですが、本来フラップはファステックで止めるらしいですが、これはカスタム品でベルクロとドットボタンで止めるようになっているそうです。
ファステックが壊れたのか、それとも「カチッ」て音がするのが嫌だったんでしょうかね?知らんけど

背面ですが、何やらアサルトパックが付いていますが、

このようにラジオ入っています。
このアサルトバックはファステックで固定だそうですが、外してみると

こうなっています。
このベスト、背面部分を前にして、スタイルのよい(できれば胸部装甲の大きい)女性に着せるとエロい衣装になりそうな・・・
失礼しました。話がそれました。


他のポーチ類。
ユーリティーポーチですかね?
実際の隊員はここに何を入れていたんでしょうかね?
V1ベストだとショットシェルポーチだったりしますが、このベストはどうなんでしょう?

左側にはモトローラーの小型ラジオを入れるポーチが取り付けられています。
現行モデルの代物ではありませんので、当然状態の良い物というのは少なくなってきています。
また、ベストとポーチがバラバラで販売されていることも多いため、1セットで売っているものを見つけないと揃えるのは相当大変だと思います。
ちなみに、ネットで最近販売していた額をTKが調べたところ、フルセットでお値段12万円でした。
クレイのAVS並みに高いんですけど・・・
とまあ貴重な代物でしたが、私の記憶の限りTKは最近サバゲに持ってきたのですが、過去のゲーム状況を振り返ると使っているところを見たことがない
流石に骨とう品級だから、使いまわすのはもったいないですかね・・・

90年代位のSEALSやりたい人なんかは、頑張って見つけて入手してみるとよいのではないでしょうかね?
揃えるのに相当の沼の予感しますがwwww

といったところで、今回はここm・・・
ん、何やらTKからLINEが・・・・
何々「もう一着ありますぜ、先輩」
何を言っているんだこいつは?
・・・って送られてきた画像が・・・・
次回、まさかのもう一つのABA社製ベスト、違うポーチ編
今回は、うちのTKが所持しているABA製のベストについてやっていこうと思います。

正式名称について正直私は分からんのですが(いきなり問題発言)、これまた古いモデルであることは間違いありません。

メーカータグ。
ABAは「アメリカン・ボディ・アーマー」の頭文字です。
今はこのタグを見ることはないかと思いますが、会社自体はサファリランドかどっかの傘下に入っていたはずです。
物も古く、1980年代ころから90年代ころに生産されていたと思います。

ファステックの刻印を見ると、こいつは1989年製のようです。
実際の使っている画像を探してみると

現在のプレキャリやチェストリグと比べればやはり年代を感じると思いますが、思ったほど野暮ったさはなく、すっきりとした感じを受けます。
まあ、あくまでも必要最低限の物を持つためって感じですから、あれこれポーチごちゃ盛りしないでしょうしょうし、装着方法の問題からとにかくポーチ盛りはできないでしょうね。

主にSEALSが使っているものが多いです。
VBSSのシーンが出てきましたが、この位のベストならば任務遂行にはちょうどいいのかもしれません。
ベスト自体には当然防弾能力はありませんけど。
このころのSEALSってMP5を使っている画像が結構でできました。
昔は特殊部隊はサブマシンガン(特にMP5)使っていたのですが、拳銃弾では威力不足でM4に置き換わっていくわけですが・・・
この画像を見ると90年代の特殊部隊のアイテムにMP5は外せないでしょうね。
さて、もう一度TKの物を見てみますと

こんな感じですが、マガジンポーチはM4用の物です。
ポーチ類はベルクロとドットボタンでベストに止めるようで、今のモールに比べるとやはり年代を感じます。
実際ポーチ類はベルクロとちゃんとサイズの合うドットボタンがあれば任意で変えることができるそうですが、やはり古いものなのでベルクロが結構傷んでいるそうです。
そもそも博物館の展示品級なものですからね。

ちなみにこのマガジンポーチですが、本来フラップはファステックで止めるらしいですが、これはカスタム品でベルクロとドットボタンで止めるようになっているそうです。
ファステックが壊れたのか、それとも「カチッ」て音がするのが嫌だったんでしょうかね?知らんけど

背面ですが、何やらアサルトパックが付いていますが、

このようにラジオ入っています。
このアサルトバックはファステックで固定だそうですが、外してみると

こうなっています。
失礼しました。話がそれました。


他のポーチ類。
ユーリティーポーチですかね?
実際の隊員はここに何を入れていたんでしょうかね?
V1ベストだとショットシェルポーチだったりしますが、このベストはどうなんでしょう?

左側にはモトローラーの小型ラジオを入れるポーチが取り付けられています。
現行モデルの代物ではありませんので、当然状態の良い物というのは少なくなってきています。
また、ベストとポーチがバラバラで販売されていることも多いため、1セットで売っているものを見つけないと揃えるのは相当大変だと思います。
ちなみに、ネットで最近販売していた額をTKが調べたところ、フルセットでお値段12万円でした。
クレイのAVS並みに高いんですけど・・・
とまあ貴重な代物でしたが、私の記憶の限りTKは最近サバゲに持ってきたのですが、過去のゲーム状況を振り返ると使っているところを見たことがない
流石に骨とう品級だから、使いまわすのはもったいないですかね・・・

90年代位のSEALSやりたい人なんかは、頑張って見つけて入手してみるとよいのではないでしょうかね?
揃えるのに相当の沼の予感しますがwwww

といったところで、今回はここm・・・
ん、何やらTKからLINEが・・・・
何々「もう一着ありますぜ、先輩」
何を言っているんだこいつは?
・・・って送られてきた画像が・・・・
次回、まさかのもう一つのABA社製ベスト、違うポーチ編
装備の変態は勢い余って同じ物の違う仕様を買うの巻
2020年06月06日
クレイJPC 2.0 マルチカム
UC00です。
装備ネタ、しかもプレキャリネタはかなり久々です。

今回は、ぶちょうがクレイのJPC2.0を買ったので、こいつの紹介です。
もはや説明の必要がないくらいレプリカもたくさん出回っている人気のJPCですが、その改良版の2.0です。
前作の1.0で現場の隊員から改良点とかいろいろあったんでしょうね。
レプリカも出回ってきていますので、やはり人気のアイテムであることは間違いないかと。
実物も出回ってきたためか、当初よりは値段が下がったと思います。
実際の隊員の使用例の写真も見かけることが多くなりましたね。

では1.0と2.0の違いを見ていこうと思います。

すでにセットアップ状態のぶちょうのJPC2.0です。
オープンタイプのマガジンポーチをフロントにつけ、下腹部にドロップポーチという名前だったと思いますがポーチを増設しています。
このポーチJPCに限らず、一部チェストリグなどでも見かけますが、腰回りにくるファニーポーチよりも使い勝手は良いのでしょうかね?

カマーバンドを外して展開した状態。
ここまでだと違いはよく分からないと思います。
基本的に軽量化を目指しているのは、1.0と変わりはないようです。
ちなみに、背面パネルの裏側にあるメーカー表示は

こんな感じです。
MDとあるので、ミドルサイズということでよいのでしょうかね?(この辺の表記がよく分かっていない私)
では変更点をやっていきます。
変更点その1

フロントパネル部分を展開していますが、おそらく通常で販売されている物はこのようにフロント部分はベルクロがこのようにむき出しになっているはずです。
ぶちょうの付けているモールが付いたパネルは、2.0では別パーツ(別売り)です。
実際このベルクロのカンガルーポケット部分を開いてみると

このようになっており、任意でフロントパネルを取り付けるようになっていて、ぶちょうはこのようにモールのついたパネルを選択しているようです。
この部分1.0だと

フロントパネルを展開した状態。
アップしてみると

フロントパネルは本体に縫い付けてあります。
このフロントパネルはオープンタイプのマガジンポーチが元々ついています。
この元々ついているオープンタイプのマガジンポーチに、現場から不満があったということでしょうか?
個人的には最初からマガジンポーチが付いているのはありがたいのですが・・・
まあ、フロント部分がベルクロになり、任意でパネルを選べるようにしたということは、やはり不満の声があったんでしょうね。
2.0は画像のようなモールのついたパネルの他、クレイで出しているフラップ付きのマガジンポーチを付けることができたはずです。(ベルクロ使用じゃなきゃダメだっと思います)
変更点その2

クイックリリースの設置
クイックリリースは、負傷してプレキャリを脱がす際や、海などに転落して溺れないために急いでプレキャリを脱がなければならない場合に使用するものですが、1.0にはありませんでした。
やはりクイックリリースが欲しいという声はあったんでしょうね。
ハイペロン部分にプラスチックのつまみのようなものがありますが、これがクイックリリースだそうです。
実際にやったことないので分かりませんが、引っ張ればいいんですかね?
ちなみになんですが

この人も2.0のJPCのようですが、背面から見た場合の見分け方として、どうもハイペロンのショルダーパット部分にこのような

何か突起がついています(クイックリリースに関係あるのかな?)
1.0では

当然ありません。
また2.0はショルダーパット部分にベルクロが付いています。
このような違いがあるので、背面からの見極めが出来ると思います(うちの1.0古いので、その後多少の変更があって間違っていたらごめんなさい)
変更点その3

特徴的な、サイド(カマーバンド)のあばら部分ですが、裏側がこのようにちょっと柔らかめの肌触りのよいナイロンになっています。
少し分かりにくいかもしれませんが、裏側が茶色っぽい色になっていますが、1.0では

マルチカム柄のナイロンになっています。
どちらも表面はマルチカム柄で変わりありませんが、このあばら部分はサイドプレートポーチを付けないとこの部分が直接身体に触れるため、1.0のようなマルチカム柄の硬いナイロンではコンバットシャツを痛めたり、身体にも負担や不快感を感じさせたのかもしれません。
2.0は裏側を肌触りの良いナイロンに変えたことで、コンバットシャツの痛みを防いだり、身体への負担、不快感を軽減させているのだと思います。
尚、ぶちょうはサイドにロングプレートポーチを装着したようです。
変更点その4

背面の画像ですが、背面には


このようなジップが付いています。
AVSにもありましたが、ジッパータイプのパネルやポーチの取り付け用に新たに2.0では設置されたようです。

この画像でも背面はジッパータイプのパネルと思われるものを付けています。
2.0も1.0もあばら状のカマーバンドを背面でバンジーコードを使って縛って固定するのは変わらないのですが、意外とこのバンジーコードで縛ってある状態の背面パネルにポーチ類を直接付けるのは面倒です。
この面倒さが指摘されたかどうかは分かりませんが、バンジーコードで縛った上からジッパーで楽々ポーチ類を取り付けられるということで、ジッパーが設置されたのでしょうけど、結構この部分は目立つので見極め安いかと思います。
ちなみにぶちょうは直接ポーチを取り付けています。
と、結構私の推測の部分もある紹介と説明でしたが、ぱっと見2.0と1.0って分からないかもしれませんが、よくよく見ると差異があるので見比べてみると面白いと思います。
まあ、当然両方持てばその違いが分かるだろうって話ですけど。
最終的に1.0は2.0にすべて置き換わっていくんでしょうか。
なんにせよ、JPCは人気あることには違いないと思います。

で、2.0のぶちょうと1.0の私との画像をのっけたところで、今回はここまで
(もし内容に間違いがあったとしても、大目に見て、やさしく指摘してくださいm(__)m)
装備ネタ、しかもプレキャリネタはかなり久々です。

今回は、ぶちょうがクレイのJPC2.0を買ったので、こいつの紹介です。
もはや説明の必要がないくらいレプリカもたくさん出回っている人気のJPCですが、その改良版の2.0です。
前作の1.0で現場の隊員から改良点とかいろいろあったんでしょうね。
レプリカも出回ってきていますので、やはり人気のアイテムであることは間違いないかと。
実物も出回ってきたためか、当初よりは値段が下がったと思います。
実際の隊員の使用例の写真も見かけることが多くなりましたね。

では1.0と2.0の違いを見ていこうと思います。

すでにセットアップ状態のぶちょうのJPC2.0です。
オープンタイプのマガジンポーチをフロントにつけ、下腹部にドロップポーチという名前だったと思いますがポーチを増設しています。
このポーチJPCに限らず、一部チェストリグなどでも見かけますが、腰回りにくるファニーポーチよりも使い勝手は良いのでしょうかね?

カマーバンドを外して展開した状態。
ここまでだと違いはよく分からないと思います。
基本的に軽量化を目指しているのは、1.0と変わりはないようです。
ちなみに、背面パネルの裏側にあるメーカー表示は

こんな感じです。
MDとあるので、ミドルサイズということでよいのでしょうかね?(この辺の表記がよく分かっていない私)
では変更点をやっていきます。
変更点その1

フロントパネル部分を展開していますが、おそらく通常で販売されている物はこのようにフロント部分はベルクロがこのようにむき出しになっているはずです。
ぶちょうの付けているモールが付いたパネルは、2.0では別パーツ(別売り)です。
実際このベルクロのカンガルーポケット部分を開いてみると

このようになっており、任意でフロントパネルを取り付けるようになっていて、ぶちょうはこのようにモールのついたパネルを選択しているようです。
この部分1.0だと

フロントパネルを展開した状態。
アップしてみると

フロントパネルは本体に縫い付けてあります。
このフロントパネルはオープンタイプのマガジンポーチが元々ついています。
この元々ついているオープンタイプのマガジンポーチに、現場から不満があったということでしょうか?
個人的には最初からマガジンポーチが付いているのはありがたいのですが・・・
まあ、フロント部分がベルクロになり、任意でパネルを選べるようにしたということは、やはり不満の声があったんでしょうね。
2.0は画像のようなモールのついたパネルの他、クレイで出しているフラップ付きのマガジンポーチを付けることができたはずです。(ベルクロ使用じゃなきゃダメだっと思います)
変更点その2

クイックリリースの設置
クイックリリースは、負傷してプレキャリを脱がす際や、海などに転落して溺れないために急いでプレキャリを脱がなければならない場合に使用するものですが、1.0にはありませんでした。
やはりクイックリリースが欲しいという声はあったんでしょうね。
ハイペロン部分にプラスチックのつまみのようなものがありますが、これがクイックリリースだそうです。
実際にやったことないので分かりませんが、引っ張ればいいんですかね?
ちなみになんですが

この人も2.0のJPCのようですが、背面から見た場合の見分け方として、どうもハイペロンのショルダーパット部分にこのような

何か突起がついています(クイックリリースに関係あるのかな?)
1.0では

当然ありません。
また2.0はショルダーパット部分にベルクロが付いています。
このような違いがあるので、背面からの見極めが出来ると思います(うちの1.0古いので、その後多少の変更があって間違っていたらごめんなさい)
変更点その3

特徴的な、サイド(カマーバンド)のあばら部分ですが、裏側がこのようにちょっと柔らかめの肌触りのよいナイロンになっています。
少し分かりにくいかもしれませんが、裏側が茶色っぽい色になっていますが、1.0では

マルチカム柄のナイロンになっています。
どちらも表面はマルチカム柄で変わりありませんが、このあばら部分はサイドプレートポーチを付けないとこの部分が直接身体に触れるため、1.0のようなマルチカム柄の硬いナイロンではコンバットシャツを痛めたり、身体にも負担や不快感を感じさせたのかもしれません。
2.0は裏側を肌触りの良いナイロンに変えたことで、コンバットシャツの痛みを防いだり、身体への負担、不快感を軽減させているのだと思います。
尚、ぶちょうはサイドにロングプレートポーチを装着したようです。
変更点その4

背面の画像ですが、背面には


このようなジップが付いています。
AVSにもありましたが、ジッパータイプのパネルやポーチの取り付け用に新たに2.0では設置されたようです。

この画像でも背面はジッパータイプのパネルと思われるものを付けています。
2.0も1.0もあばら状のカマーバンドを背面でバンジーコードを使って縛って固定するのは変わらないのですが、意外とこのバンジーコードで縛ってある状態の背面パネルにポーチ類を直接付けるのは面倒です。
この面倒さが指摘されたかどうかは分かりませんが、バンジーコードで縛った上からジッパーで楽々ポーチ類を取り付けられるということで、ジッパーが設置されたのでしょうけど、結構この部分は目立つので見極め安いかと思います。
ちなみにぶちょうは直接ポーチを取り付けています。
と、結構私の推測の部分もある紹介と説明でしたが、ぱっと見2.0と1.0って分からないかもしれませんが、よくよく見ると差異があるので見比べてみると面白いと思います。
まあ、当然両方持てばその違いが分かるだろうって話ですけど。
最終的に1.0は2.0にすべて置き換わっていくんでしょうか。
なんにせよ、JPCは人気あることには違いないと思います。

で、2.0のぶちょうと1.0の私との画像をのっけたところで、今回はここまで
(もし内容に間違いがあったとしても、大目に見て、やさしく指摘してくださいm(__)m)