深く静かに忍び寄れ（やみうち）

UC00です。
サバゲやっている人は特に気にしないというか、当たり前の話です。


最近弟がサバゲやり始めて気がついたのですが、ミリタリーの知識がない弟からすると
アサルトライフル？
サブマシンガン？
マシンガン？
何が違うのか分からないんだけど！


確かに、知識がなければ違いが分からないのは当然です。
そこでざっくりですが、アサルトライフル、サブマシンガン、マシンガンの違いについて(あくまでも私の知識です)やっていこうとおもいます。


間違いもあるかとは思いますが、その辺はご了承を。
まずはサブマシンガンですが


日本語にすると、機関拳銃、機関短銃と言われます。
使う弾は拳銃弾で、拳銃に比べれば大きく、ストックがついていたりする物もあります。
サブマシンガンの一番の特徴として、フルオートで撃てたり、またはセミオート、フルオートでの撃ち分けができたりします。
射程距離は200m位と言われていますが、現在は軍では主力銃ではなくなっていが、一部特殊部隊や警察の銃器対策部隊では使われているそうです。
拳銃弾なので威力は高過ぎませんが、そのため閉所でと戦闘や、人質のいる状況では重宝するようです。
では、マシンガンは？


日本語にすると、機関銃と呼ばれます。
主に使う弾はライフル弾、又は専用弾を使用します。
ただ、マシンガンと呼ばれるものは、多くの国では20mm未満の弾を使う物をマシンガンと呼ばれ、それ以上の大きさの弾だと、マシンキャノンと呼ばれるようです。


マシンガンは、フルオートで撃つことが前提で、面制圧力が高いとされています。
フルオートで撃ち続けるため、全体的に大きくガッチリした構造になっています。
当然射程も1000m以上の物もある？とか？
まあサブマシンガンよりは射程は長く、当然威力もあります。


サブマシンガンと比べると、これだけ差が出ます。
では、アサルトライフルは？


日本語にすると、自動小銃と呼ばれます。
使う弾はマシンガンと同じライフル弾を使います。
セミオート、フルオートで撃つことができます。


こういうと、マシンガンと変わらないと思うかもしれませんが、
マシンガンはフルオートで撃つことができる
にたいし、
アサルトライフルはフルオートでも撃つことができる
という違いがあります。
何を言っているのかと思うかもしれませんが、アサルトライフルはあくまでもセミオートで撃つことが前提で、フルオートはあくまでもやむを得ない場合に使うというのが前提のようです。


あくまでもフルオートで撃ち続ける事が前提ではないので、構造上はマガジンほど大きくないです。
当然ですが、サブマシンガンとくらべ使う弾が違うので


当然マガジンのサイズは違います。
無論、射程にも差があり、アサルトライフルはだいたい500mから、物によっては1000mの物もあるようです。


ではエアガンにおいては、その差はと言うと…
弾はアサルトライフルだろうが、マガジンだろうが、サブマシンガンだろうが皆6mmBB弾で射程にもそんなに差が無いのが現実。
むしろ、デカイマシンガンは取り回しがしにくかったり、フィールドによってはフルオートしかないため使用禁止だったり…


とりあえずざっくりした説明ですが、間違っていたら申し訳ありません。
でも少しでもその違いが分かっていただければと思います。
今回はここまで！